『ロケの風景』その1
こんばんは、“草野球チーム・自営隊々長”こと“隊長”です。
これからしばらくの間(仕事サボりながらチョットづつ)今回の貴重な経験をこの場を借りて書き込んで行きたいと思います。
-私のイメージ-
市役所の方に「100人くらいの募集に1000人以上の応募が・・・」って伺っていましたから、50~100人くらいのエキストラの人ごみを想像していました。TV放送の時、その中から自分を探しだす為に『目印』が必要です。
前にも書いた通り、「設定である昭和12年当時のファッションを逸脱しないレベルの目印を・・・」となるとまずは気合いです。
-当日の出で立ち-
ベースは『着物』
17年前にカミさんの両親から結納返しとして頂いたモノですから“大島”の高級品なのですが、1度も袖を通していなかったのでこの機会に・・・。
ウチのカミさんが着付けをしてくれる予定だったのですが、集合時間が早まって子供を保育園に連れて行く時間とダブり、近所の“貸し衣装屋”さんで着せてもらう事に・・・。
足元は『黒足袋&雪駄』
70年前の“遊びの達人”が「下駄は普段だな。ここ一番の時はピシッと足袋はいて草履(雪駄)で決めて行ったなぁ」とおっしゃっていたのと、“貸し衣装屋”さんに「白(足袋&雪駄の鼻緒)はよそ行き(冠婚葬祭?)だから黒で」と言われたので、前日夜9時過ぎに黒足袋だけ買いに行き、雪駄も“貸し衣装屋”さんの社長さんの私物を借して頂きました。
長くなりましたので、続きは後日改めて・・・。