岡崎きらりツアー旅日記 -その11-
「純情きらり」応援ブログをご覧になっている皆さま,おはようございます。
北海道に住んでいる「純情きらり」ファンの“まこ”です。
おととい,純情きらりファンである私の友人が,グループで岡崎に行って,ロケ地を回ってきたそうです。写真を見せてもらって,私も「また行きたい」という気持ちが募りました。
「きらりツアー」もいよいよフィナーレに近付いてきました。今回訪ねたのは,あの「真っ赤な神社」です。写真と一緒にお読みくださいね。
<旅のフィナーレ~六所神社>
竹千代橋から東岡崎駅まで,本当は歩くつもりだったのですが,さすがの私たちも疲れてきていましたので,最後に六所神社まで歩く元気を残しておくためにも,タクシーに乗ろうということになりました。そこで,伊賀川沿いの道を北へ進み,国道1号線に出てみたのですが,思いのほかタクシーが通りません。岡崎公園の正面玄関である大手門まで出ればタクシーが待っているのではと期待したのですが,その期待もはずれました。そうしているうちに,路線バスの停留所が,大手門から見える松坂屋の前にあることに気が付きました。私たちは,元気を出して,松坂屋の前まで歩きました。
この時,時刻は午後1時ころでしたが,幸い数分間待っただけで,東岡崎駅を通るバスに乗ることができました。知らない土地で路線バスに乗るのはちょっとした冒険ですが,バスの車窓から街の風景を眺めることができます。それまでは,八丁蔵通りといったレトロな通りや,伊賀川の河原といったのどかな場所ばかりを歩いていて,「これぞ岡崎」と感じていたのですが,国道1号線に沿って広がる岡崎の街は,これまで歩いてきた風景とは違い,にぎやかで大きな街という感じでした。
東岡崎駅前でバスを降り,駅前の広場を通り過ぎたところにある小さな踏切を渡って,六所神社の参道に入りました。
参道には,味噌蔵のところにもあったロケ地の看板がありました。この看板を見て,岡崎を離れる時間までに,何とか最後のロケ地にたどり着いたという安心感を感じました。
参道を進むと,急な階段の上に,写真で見慣れたあの真っ赤な門が見えました。門に続く階段は,ドラマで見て想像していたよりもずっと急な階段でした。この階段を一気に駆け上がった達彦さん(福士誠治さん)の脚力に脱帽です。
息を切らしながら階段を昇り,赤い門をくぐると境内です。
境内に入ってみると,ドラマのイメージよりもずっと狭く感じました。ここで,子どもだった桜ちゃんとキヨシ君が決闘したのですよね。
私たちは,本殿でちゃんとお参りもしました。
境内には誰もいませんでしたので,社務所にいる巫女さんにお声をお掛けしました。その方は,「純情きらり応援ブログ」の写真に写っている方でした。とても親切な方で,「宮崎あおいちゃんはとても背が高かったですよ。」,「戸田恵子さんはすごくきれいでしたよ。」,「福士誠治さんは,そのころはまだ今のように知られていなかったので,撮影の合間はぽつんと座っていましたよ。握手もしてもらいました。」といった撮影秘話を,にこやかに教えてくださいました。
「岡崎きらりツアー」の最終地点の六所神社では,とてもほのぼのとした気持ちになりました。
六所神社を出て東岡崎駅に戻ったのが午後2時。
2時36分発の中部国際空港行き特急が来るまでの間,私たちは駅のホームに座って,きらりツアーの感想におしゃべりの花を咲かせました。
お昼ごはんも食べずに歩き続けたのですが,とっても満たされた気分でした。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
六所神社については,この「純情きらり応援ブログ」の「岡崎観光案内・ファイナル -六所神社-」の記事をぜひご覧ください。写真もたくさん掲載されています。(過去ログ10月分に載っています。)
まこさん、こんにちは。
六所神社の階段は凄く急な階段ですよね。
僕も初めて行った時にビックリしました。
もし急な階段を上り下りするのが辛い方は、階段右側にあるう回路を利用すると良いです。
そこを利用すれば、緩やかな坂道を登れます。
僕が行った時も、う回路から赤ちゃんを連れた若い夫婦の方が降りて来ました。
六所神社は安産の神様なので、無事に出産を迎える事が出来た夫婦だったのでしょう。
いよいよ、フィナーレですね。
何だか寂しくなってしまいます~
あきさん,こんばんは。
私は高所恐怖症なので,六所神社の階段を降りる時は,結構怖かったです。
昇る時は息が切れて,降りる時は手に汗握ったっていう感じでした。
迂回路があることを知っていれば,きっとそちらから降りたと思います。
また六所神社に行く機会があったら,今度は迂回路を探します。
「きらりツアー」も,ついに最後のロケ地まで行き着いてしまいました。
次回の最終回には,旅の感想を書かせていただきます。
あっ,それから,連載記事を書き終わった感想も・・・。