三河弁に関する一抹の不安
こんばんは、“草野球チーム・自営隊々長”こと“隊長”です。
“純情きらり応援サイト”さんの記事に乗っかってのコメントなんですが、実は以前からTVドラマの中の三河弁に一抹の不安を抱いております。
皆さんはTVドラマの中で三河弁を聞いた事がありますか?私はあります。まわりが標準語ばかりの中に1人だけ三河弁が混じってたのですが、もの凄い違和感って言うか中途半端感がありました。
そのドラマとは“タイムボカン”シリーズ(すみません。ドラマじゃ無くってアニメでした)の“逆転イッパツマン”。その主要キャラで、スターウォーズの“C3-PO”をモデルにしたロボット“2-3”の声を、安城市出身の“山本 正之”さんが「始まりからお終いまで三河弁で通して」しゃべっておられました。
ちなみに“山本 正之”さんの名前だけ聞いてもご存じ無い方の方が多いと思いますので、チョットだけ解説すると・・・その頃の“タイムボカン”シリーズでは準レギュラー的に毎回色んなキャラの声をやっていると同時に、“タイムボカン”シリーズの主題歌のほとんどを歌われてたと記憶しています。ただ私のようなドラゴンズファンにとっては、球団公認応援歌 『燃えよドラゴンズ』の作者としての方が認知度は高いですね。
標準語だらけの中たった1人“2-3”が「まぁ、やめときん」などのオバサン的な三河弁を使ってるのを聞くと(たまに「ほ~だら~」とか言うと主役の“イッパツマン(声は故“富山 敬”さん)”が「ほだ、ほだ」とか返してましたが)何となく「恥ずかしい」感情が湧いて来た記憶があります。
元々『江戸ことば』って言うのは“徳川 家康”がこの辺の人たちを引き連れて行って街を作った関係で『三河弁をベースに作られた言語』と言われています。
ですから「文字にすると関西弁に近いが、イントネーションは標準語と変わらない」ので、東北弁や関西弁のようなポピュラーで個性の強い方言に比べると「チョット聞くと普通に聞こえるが中途半端に違和感がある」言葉に聞こえました。それでチョット恥ずかしい感じになったのかも知れません。
“応援サイト”さんやここにもよくコメントを入れてくださる“今日子”さんたちが、モニター会でごらんになって「三河弁も良かった」と言って下さっているので、イラン心配だと思いますが・・・
やっぱり実際に見るまでは、チョット心配ですぅ・・・。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ